こんにちはAKKOです。今回は「格安SIMに変えて1年間で約60,000円節約する方法」をご説します。
出だしから申しますが三大キャリアと格安SIMの差はなんと3倍!!いますぐ変えてしまいましょう。
まずはご確認ください。
現在お使いの携帯はどこで契約されたものですか?その携帯はSIMフリーですか?
SIMフリーとは?
SIMフリー携帯とはSIMフリーとは、SIMロックがされていないスマートフォンを指します。
SIMフリーの端末は2種類あり、1つは「大手携帯電話会社が販売しSIMロックがかかっていたものを解除した端末」、もう1つは「最初からSIMフリーの状態で発売されている端末」です。
SIMロックとは、特定の携帯電話会社での利用に限定された状態のことを指します。
例えば、ドコモで購入した端末はドコモのSIMカードしか使えないようにSIMロックされているので、他社のSIMカードを挿しても使うことができません。
しかしSIMロックを解除し、端末をSIMフリー化してしまえば、好きな携帯電話会社のSIMカードを挿入して使用できます。
携帯代の平均はいくら
本題に入ります。まずは2022年4月1日時点の大手キャリアでみる携帯代の平均を出してみました。
通信データ量の平均 みんなの平均目安
データ通信料とは?なんなのさ?
インターネット、メール、アプリなど、スマホを使う時に消費するパケット通信の容量です。使い方によって個人差はあるけれど調査データによると90%の方が1日100MBに満たない利用となってますよ。
1か月の平均使用データ量
MM総研は、5月20日に携帯電話の月額利用料金と音声通話・データ通信サービスの利用実態(2020年2月時点)を発表した。本調査はNTTドコモ・au・ソフトバンク(MNO)、Y!mobile・UQ mobile(サブブランド)、MVNOそれぞれの音声通話サービス利用者に対するアンケート調査に基づき分析したものとなる。
スマートフォン利用者の前月データ通信量は「わからない」と回答したユーザーを除いた平均データ通信量は6.94GB、中央値は3.00GBとなった。有効回答を対象とした月間通信量は「1GB」が29%、「2GB」が16.7%、「3GB」が13.4。59.2%のユーザーが3GB以下の通信量で、7GBまでの累計では約79.2%を占めた。月間通信料(2015年3月~2020年2月)について分析すると、平均データ通信量は2017年2月から約3年間で約2.72GB増加した。
どうでしょうか。家にWIFIを繋げていて家で携帯を使うことが多いひとは3G契約。
外でショッチュウ使う人は10G契約でいいのではないでしょうか。
そこでみていただきたいデータがこちら。
格安SIMの平均金額
2022年4月時点のデータです。データ収集に時間がかかりましたがこんな感じです。
ちなみに私はワイモバイルの3G契約+10分かけ放題プランで月々の支払は1760円(税込)です。これを機に自宅のWIFIもソフトバンク光に契約。30000円キャッシュバックを貰いました。
そして主人は在宅でバリバリPCを動かさないといけない&オンラインゲームをバリバリするのでWiFi6のルーターを購入しました。
Softbank光にして基本料金からさらに-1188円割引です。
(…置き型のコンセントWIFIはお勧めしません…無制限と謳ってますが制限されます)
[itemlink post_id=”548″]
[itemlink post_id=”515″]
↑こちらは私のプランです。(2年以上利用している中古で買ったSIMフリーのiphone様にSIMのみ新規契約しました。)
↓こちらは主人のプランです。(持っていたSIMフリーのiphone様にSIMのみ新規契約しました。)
なので夫婦合わせて=5,500円
比較
さて格安SIMと比較してみましょう。
三大キャリア3~20GB未満のデータで平均7,276円(私の実の父が1か月約ドコモで8,000円)
格安SIM3~20GB未満のデータで平均2,315円
なんと料金の差は3倍!
1か月節約できる金額
通信料はいま思い切って切り替えをしましょう!
変更方法(お持ちのスマホを使う場合)
既存のスマホを使って格安SIMへ乗り換える場合の手順は以下の通りです。
- 現在利用している通信会社に連絡し、SIMロックを解除する
- 格安SIMに申し込みをする
- MNP(通信会社を乗り換えても電話番号をそのまま使い続けるサービス)の手続きをする
- スマホにSIMカードを挿入し初期設定を行う
SIMフリー携帯の購入を検討の方(携帯買い替え)
携帯ショップにて購入もしくは、ネットで購入をしてください。
その際、格安SIM対応か必ず確認をお願い致します。
大手キャリア→格安SIM乗り換えの注意点
大手キャリアから格安SIMに乗り換える前に知っておきたいポイントは次の3つです。
- スマホ端末が格安SIMに対応していないことがある
- 格安SIMではキャリアメールは使えないのでYahoo!、Googleメールアドレスを新規取得しなければならない
- 設定や手続きは基本的に自分で行う
スマホ端末が格安SIMに対応していないことがある。
キャリアスマホの中には、格安SIMに対応しておらず使えない端末もあります。
たとえば、2015年4月以前に発売された機種はSIMロック解除ができない仕様になっているため、同キャリアの回線以外では使えません。その他、格安SIMによっては対応機種が限られている場合もあります。
現在使用しているスマホが格安SIMに対応しているかどうかは、各格安SIMの公式サイトにて「動作確認済み端末の一覧」を参照してください。
格安SIMではキャリアメールは使えないのでYAHOO、Googleのメールアドレスを新規取得
格安SIMに乗り換えるとこれまでのキャリアメールは使えなくなり、基本的にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールを使うことになります。
格安SIMによっては独自のメールサービスを提供していることもありますが、PCメールとして扱われます。そのため、送信先がキャリアメールアドレスの場合は迷惑メールフィルターに引っかかってしまう可能性も。
このように、これまでキャリアメールを多用していた人にとって、格安SIMに乗り換えてキャリアメールが使えないのは不便に感じるかもしれません。
設定や手続きは基本的に自分で行う
格安SIMに申し込むと、設定や手続きなどは基本的に自分で行う必要があります。
大手キャリアにあって格安あSIMにはない最大の違いは店舗サポートです。大手キャリアは全国にショップがあり何でも気軽に相談することができますが、格安SIMは料金が安い代わりにショップは全くないか、あっても少数なので店舗サポートは期待できません。
そのため、スマホの扱いに疎い人や設定などが面倒くさい人は、格安SIMに向いていないかもしれません。もちろん、格安SIMは低料金が大きな魅力なのは間違いないので、周囲に設定を手助けしてくれる人がいれば検討する価値は大いにあります。